1999年 1月
ビザー ラヴ トライアングル
先日、車の中でJ-Waveあたりを流していて、知らない女性シンガーの歌う、知ってる曲がかかってた。 ディバイン&スタットンの「ビザー・ラヴ・トライアングル」なのだが、イギリスの新進シンガー(名前忘れました。フレッテとかFで始まる一文節の名前だったと思います)の
ヴァージョンも似た感じで、ほぼ生ギターだけのバック。
久し振りに帰ってから、ディバイン&スタットン「The Prince of Wales」を出して聴いたのですが、作曲クレジットを見てびっくり、ニュー・オーダーの曲だったんですね!
さっそくニュー・オーダーのベストを買って、原曲聴いてみました。 もろに80年代テクノ〜ニューウェイヴで全然ちがうものだったんですが、これを名バラードにしてしまうディバイン&スタットンのすごさを今さらながら感じました。
ちなみにスタットンとはもちろん、元ヤング・マーブル・ジャイアンツ〜ウィークエンドのアリソン・スタットンで、僕は彼女のかかわるプロジェクトは大好きでして、
ネオアコの創始者とも思ってます。 まぁよく考えてみればニュー・オーダーのベーシストのピーター・フックはディバイン&スタットンの2枚組のアルバム「カーディフからの手紙」にも
参加していて、例の強力なリード・ベースを弾いているので、何らかの関係があったんでしょうね。
今、アリソン・スタットンは何をしているのでしょうか?
彼女の他のCD等あったら、誰か教えて下さい。
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